

豆腐の約90%は水分ですが、これは地下水をくみ上げた水を使用しています。豆腐の製造に使用するための清浄な地下水を守るには、上流域の森林保全がかかせません。そこで事業所のある名古屋市の上流域、木曽川水系を含む森林保全によって創出されたJ-VERを使用し、一徹シリーズの豆腐三種(30,000丁)の製造に伴うCO2排出量の全量のカーボン・オフセットに取り組みました。 またカーボン・オフセットへの取組について、自社HPやちらしの作成、店頭POP等でPRを行いました。
オフセットの種類 |
商品 |
オフセットの対象範囲 |
一徹シリーズの豆腐(きぬこし、もめん、よせ)30,000丁製造に伴うCO2排出量のカーボン・オフセット |
算定方法 |
簡易算定 |
実施期間 |
2014年4月~2015年3月 |
クレジットの種類 |
J-VER(中部産クレジット) |
プロモーション |
証書、ちらし、店頭POP、自社HP等 |
愛知県名古屋市天白区を拠点とし、豆腐の製造・卸・小売業を行っております。
特にありません。
カーボン・オフセットの取組自体を知ったのが、ダイドードリンコ様からのお話でしたので、それまでは取組自体を知りませんでした。
ダイドードリンコ様よりカーボン・オフセットの取り組みについてお伺いいたしました。(入れ替えする自動販売機がオフセット自販機でしたので)
自分の知らないところで環境問題に対する取り組みをされている方が多くいらっしゃることを知り、感動いたしました。
ダイドードリンコ様よりご紹介いただき、1週間後くらいに打合せをすることになったと思います。
ご説明がとても丁寧で、大変分かりやすくお話いただいたので、安心して任せることができると思ったからです。
これまで環境問題についての認識はあったものの、具体的な環境対策を行ってはおりませんでしたが、今回カーボン・オフセットの取組みを行ったことで、エコ活動など、環境問題に関する活動に興味が出てきました。
もともとご紹介いただいて取り組んだという背景もありまして、カーボン・オフセットに関する知識があまりなかった中、大変丁寧にご指導いただいた点です。
カーボン・オフセットの取組は、森林保全に貢献しながら自社製品の新しいPR手法として活用することもできますので、森林保全など環境問題にご興味がある方は、ぜひご検討してみてはと思います。