私たちが普段吸っている空気に存在する二酸化炭素(CO2)。これは見ることも手に取ることもできないため、なかなか身近に存在するものとしては実感しづらいと思います。例えばCO2排出量を1トン削減したとしても、それがどのくらいの規模、あるいは重さなのかが直感的に分かりにくいのです。
そこで、CO2 1t、1kgがどのくらいの規模なのかを私たちの身の回りにあるものでわかりやすく換算しました!
例えば、CO2 1トンはクロサイの体重とほぼ同じくらい、日本人が1年に排出するCO2のおよそ半分くらいなど、身近なもので例えることで、より理解しやすくなると思います!
CO2 1トン | 杉の木約71本が1年間に吸収するCO2量に相当 |
家族4人で東京-長崎を往復したときの排出量に相当 | |
日本人1人あたりの年間CO2排出量の約半分 | |
サイ(クロサイ)の体重とおなじくらい | |
半径約5mの風船の体積 | |
25mプールひとつ分の体積 | |
CO2 1キログラム | 500mlペットボトル約1,000本分の体積と同じくらい |
自動車で3.6km走った時のCO2排出量と同じくらい | |
ドラム式洗濯乾燥機 洗濯~乾燥 1.3回分 | |
テレビを20時間みたのと同じくらい | |
人間が1日に吐き出すCO2排出量と同じくらい | |
4人家族が使用する水道約5日分 | |
電気自動車で18.5km走った時のCO2排出量と同じくらい | |
自動販売機が1日に排出するCO2と同じくらい | |
ノートパソコン約243時間使用したのと同じくらい | |
エアコン約4時間使用したのと同じくらい | |
ドライヤー使用10回分 | |
新生紙(A4サイズ)約438枚分 |
図:conet_co2_kansan_rev1
計算根拠:c-conet_co2_keisan_konkyo_rev1