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1月29日(火)@東京 ”脱炭素化社会に向けたCO2排出量算定 カーボンマネジメント基礎講座~SCOPE1,2,3編~”のお知らせ

(当社代表の鈴木が講師として参加します)

”脱炭素化社会に向けたCO2排出量算定 カーボンマネジメント基礎講座~SCOPE1,2,3編~”

概要
自社やグループ会社、取引先のサプライチェーンCO2排出量はどうやって算定すればいいのだろうか?

企業は、経営戦略に温暖化をはじめとする環境要素や社会課題をビジネスにきちんと組み込み、リスクや事業機会を認識していることが求められる時代になりました。そして、これは新たな『企業価値』の指針として世の中に浸透してきています。そこで必要になってくるのが中長期的に『温暖化ガス』削減目標を立て、事業活動において自社だけではなく事業に係る工程すべての温暖化ガス排出量を把握することです。

今までは、自社が使用する電力、化石エネルギーの範囲で排出量算定してきていましたが、企業活動の上流から下流に関わる内容、サプライチェーン全体を算定範囲とする動きが広まっています。これをScope3といいます。
CDP、GRIなど企業評価や情報開示の世界でも、Scope3排出量の算定と開示はグローバルスタンダード、当たり前になってきています。

SCOPE把握を行うことが環境経営、事業戦略としての環境対策としての第1歩となります。

 

〇開催概要
日程 2019年1月29日(火)
時間 13:00~16:00
受講料 環境ビジネスオンライン 有料会員 20,520円(税込)一般会員 27,000円(税込)
定員 30名

 

〇セミナー構成
13:00~13:10 オリエンテーション

13:10~13:50 取り巻く環境を知る 最新のキーワードについて

 

 SDGs、ESG投資の流れ
 世界の潮流(パリ協定、we mean business、we are still in)
 GHGプロトコル
 サプライチェーン排出量の必要性
 TCFD、CDPの概要

 

13:50~16:00 カーボンマネジメントとは?実務的な知識と演習

 CO2排出量の基本的な考え方
 SCOPE1,2,3の算出方法
 SCOPE把握に必要なエビデンス集め方のコツ
 SBT(企業版2℃目標の設定の仕方)
 削減活動(RE100等)の実施の概要

 

〇参加者対象
 SCOPE3の算定を考えている環境部門担当者
 SDGsへの取り組みを具体化する必要のある企業経営者及び環境部門担当者
 ESG投資への対応、TCFDへの対応を求められている環境部門担当者、経営者
 CDP質問書に自主的に回答を検討している環境部門担当者
 SBT(企業版2℃目標)、RE100を検討している企業担当者

 

〇お申込み

直接主催者のサイトよりお申込みください。

https://www.kankyo-business.jp/event/detail.php?id=360