【お知らせ】ＥＮＥＯＳとウェイストボックスがカーボン・オフセット商品事業の共同展開を開始～社会全体の温室効果ガス排出削減に向けて～

２０２４年１２月９日

各　位

ＥＮＥＯＳ株式会社
株式会社ウェイストボックス

ＥＮＥＯＳとウェイストボックスがカーボン・オフセット商品事業の共同展開を開始
～社会全体の温室効果ガス排出削減に向けて～

ＥＮＥＯＳ株式会社（以下、「ＥＮＥＯＳ」）と株式会社ウェイストボックス(以下、「ウェイストボックス」)※はカーボン・オフセット商品事業の共同展開を図るため、Ｗｅｂサイトを開設しましたのでお知らせします。両社のアセットやノウハウをかけ合わせることで新たな価値提供を実現し、カーボン・オフセット商品の普及を後押ししていくことで社会全体の温室効果ガス排出削減に貢献していきます。

カーボン・オフセットとは、企業等の活動で発生するＣＯ２を、他者が行う森林による吸収や省エネ設備への更新により創出された排出削減・吸収量で埋め合わせ（＝カーボン・クレジットを購入しオフセット）する取組みです。

カーボン・オフセット商品に関するお問い合わせは下記Ｗｅｂサイトよりお願いいたします。
(https://www.eneos.co.jp/business/industrial/carbon_offset/)

図：ＥＮＥＯＳとウェイストボックスの協業スキーム

ＥＮＥＯＳは、２０４０年グループ長期ビジョンにおいて『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』との両立に向け挑戦することを掲げており、その具体的なロードマップをカーボンニュートラル基本計画として策定しています。ＥＮＥＯＳはカーボン・クレジットを活用したカーボン・オフセット燃料およびＬＮＧを販売しており、２０２４年１１月からは全国の特約店・販売店向けにカーボン・オフセット燃料の販売も開始しています。

ウェイストボックスは、カーボン・オフセットを含めた脱炭素に関する豊富な専門知識とノウハウを有しており、温室効果ガス排出量の把握および情報開示などに加えて、カーボン・クレジットの創出・活用をはじめとした削減策への取組みを支援することで、社会ならびに企業の脱炭素化推進に貢献しています。

両社が連携することで燃料・ガスに限定されないカーボン・オフセット支援サービスを行い、お客様と共に脱炭素の取組みを前進させ社会全体のカーボンニュートラル実現を目指します。

※　株式会社ウェイストボックスはＥＮＥＯＳの１００％出資会社であるＥＮＥＯＳイノベーションパートナーズ合同会社の出資先である

＜関連リリース＞
「ＣＯ２排出量削減事業の推進に向けた環境価値取引事業の協業について」
20210318_05_1170836.pdf

「カーボン・オフセットＬＮＧの販売開始について」※２０２４年１１月１日より名称変更
20211118_02_01_2008355.pdf

「カーボン・オフセット燃料の販売開始について」
20240126_01_01_2008355.pdf

「ＥＮＥＯＳカーボン・オフセット燃料の販売開始について（特約店・販売店向け）」
20241119_01_01_0944355.pdf

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