e-Learning

e-ラーニング動画

こんなお悩みありませんか?

e-ラーニング動画
  • 気候変動問題に関する知識を基礎から学びたい。
  • SBTやCDP、RE100など、対応事項が多すぎてよく分からない。
  • Scope1,2,3の算定方法を詳しく知りたい。
  • サプライチェーン排出量を自社で算定してみたが、あっているのか分からない。
  • そもそも何から取り組んだらいいのか分からない……

近年、大きな問題となっている地球規模の気候変動。企業を中心とした国際的な動きが活発化するなか、対応を進めようとされているご担当者の方も多いのではないでしょうか。一方で、対応を進めようとしても、現状や取り組み方はもちろん、そもそも何から始めていいか分からないといった声をよく耳にします。
そういった声に応え、ウェイストボックスでは環境に関わる基本的な内容からESG投資、SBT、RE100、CDP、Scope1,2,3といった踏み込んだ内容まで、分かりやすく学べるe-ラーニング動画を制作いたしました。ぜひ、日頃の疑問解決にお役立ていただければ幸いです。

POINT.01

専門的な内容を、
初任者でも理解できるように分かりやすく解説

POINT.02

導入編・入門編・実務編の三部構成で、
レベルに応じて学習可能

POINT.03

スキマ時間に学習できる、
5~15分程度の短い学習

e-ラーニング動画

目次

導入編

01. eラーニングで学べる気候変動対応
講座(入門&実務編)

入門編

02. 気候変動をめぐる世界の動向
03. ESG投資と「脱炭素化経営」
04. CO₂を見える化しよう
05. Scope1,2,3を知ろう!
06. 国際イニシアティブへの対応
(SBT、RE100、CDP)

実務編

07. サプライチェーン排出量算定の
算定方法
08. Scope1,2 自社の排出
09. Scope3  カテゴリ1 
購入した製品・サービス
10. Scope3  カテゴリ4,9 
輸送・配送(上流・下流)
11. Scope3  カテゴリ5 
事業から出る廃棄物
12. Scope3  カテゴリ6,7 
出張、雇用者の通勤
13. Scope3  カテゴリ10,11,12 
販売した製品の加工・使用・廃棄

動画は随時更新いたします。

導入編 e-ラーニング動画

01.eラーニングで学べる気候変動対応講座(入門&実務編)

本動画は入門編・実務編につながる内容です。企業の気候変動対応が求められる背景などについて解説しています。

入門編 e-ラーニング動画

02.気候変動をめぐる
世界の動向

気候変動をめぐって世界の動きが活発化しています。パリ協定では、今世紀末のCO₂排出を実質ゼロにすることが目標に掲げられ、目指すところは気温上昇を2℃より十分低くし、1.5℃を追求することです。 RE100やSBTなど、企業を中心として広がりを見せる「気候変動をめぐる世界の動向」についてご紹介します。

03.ESG投資と
「脱炭素化経営」

世界がパリ協定の目標達成や脱炭素化に向けて動き出す中、気候変動のリスクを自社の経営上のリスクととらえ、脱炭素経営に舵を切る企業が増えています。その大きな要因として挙げられるESG投資とは何か、関連するTCFDやCDPの情報と合わせてご紹介します。

04.CO₂を見える化しよう

脱炭素経営として企業がCO₂ゼロを目指すためには、CO₂の見える化、つまりCO₂排出量を数字で把握することが重要になります。 自社やサプライチェーンのCO₂排出量、削減の取り組みを見える化することは、企業にとって気候変動リスクの回避とチャンスの獲得につながります。

05.Scope1,2,3を知ろう!

CO₂排出量の算出には、GHGプロトコルという国際規格にて統一的なルールが設けられています。GHGプロトコルでは、サプライチェーンを3つの範囲に分類し、それぞれScope1、Scope2、Scope3と呼ばれています。 各Scopeが何を対象とするのか、基本的な内容を交えながらそれぞれ解説いたします。

06.国際イニシアティブへの
対応(SBT,RE100,CDP)

昨今、SBTやRE100、CDPなど国際イニシアティブへの対応が、大企業だけではなく中小企業にも求められつつあります。 本動画では、カーボン・マネージメントのサイクルにおける、目標の設定から削減情報開示までの流れを、SBTやRE100、CDPといった国際イニシアティブに沿ってご説明します。

実務編 e-ラーニング動画

07.サプライチェーン排出量
算定の算定方法

サプライチェーン排出量の算定には大きく分けて4つのステップがあります。 本動画では、算定目標の設定から対象範囲の決定、Scope3における各カテゴリの分類の整理、各カテゴリの算定という流れに沿って、各ステップの作業内容についてご説明します。

08.Scope1,2
自社の排出

サプライチェーン排出量は、自社の排出と他社の排出に分けられます。自社の排出にあたるものが、Scope1とScope2です。Scope1は事業者自らによる温室効果ガスの直接排出です。Scope2は、他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出です。
本動画ではScope1,2に焦点を当ててご説明します。

09.Scope3 カテゴリ1
購入した製品・サービス

Scope3カテゴリ1は、購入した製品・サービスです。自社が購入・取得したすべての製品およびサービスが、自然界から資源を採取して、製造、提供される時に発生するGHG排出量を算定します。 本動画はカテゴリ1についてご紹介します。

10.Scope3 カテゴリ4,9
輸送・配送(上流・下流)

Scope3には、輸送に関するカテゴリが2つあります。カテゴリ4の輸送、配送 上流とカテゴリ9の輸送、配送 下流です。カテゴリ4輸送、配送の上流、カテゴリ9輸送、配送の下流では、自社のサプライチェーン上の「他社によって行われる」輸送、荷役・保管・販売に伴うGHG排出量を算定します。
本動画はカテゴリ4,9についてご紹介します。

11.Scope3 カテゴリ5
事業から出る廃棄物

Scope3カテゴリ5は、事業から出る廃棄物です。自社の事業活動から出る廃棄物が、他社で「廃棄」「処理」される際に発生するGHG排出量を算定します。
本動画はカテゴリ5についてご紹介します。

12.Scope3 カテゴリ6,7
出張、雇用者の通勤

カテゴリ6,7 出張、雇用者の通勤は自社の従業員の出張、通勤時に使用する交通機関における燃料・電力消費から排出される排出量です。
本動画ではカテゴリ6,7について説明します。

13.Scope3 カテゴリ10,11,12
販売した製品の加工・使用・
廃棄

Scope3カテゴリ10,11,12は、自社が販売した製品が、販売先を経て、最終消費者の手に渡った後、最終的に廃棄されるまでを対象とした下流のカテゴリです。
本動画はカテゴリ10,11,12についてご紹介します。

ウェビナー 自社開催ウェビナー

  本ウェビナーでは、ビギナー様向けに、CDPの概要や回答におけるポイントなどをメインテーマとした内容でお届けいたします。 
■内容 
1. CDP気候変動質問書概要
2. CDP2023日本企業回答状況(「CDP気候変動レポート2023:日本版」より)
3. CDP2023日本企業回答状況を踏まえたポイント解説
4. CDP2024質問書について(ウェビナー開催時点の公開情報より)
5. 質疑応答


 4/12開催の「ビギナー向けCDP気候変動質問書概要とポイント解説」に続き、本ウェビナーでは、より実践編的な内容をお届けいたします。
■内容 
1.CDP気候変動質問書2024 2023からの主な変更点と回答にあたってのポイント解説
2.質疑応答
 ※CDPの質問書公開状況によっては内容を変更する可能性があります

   現在CDP質問書においては、気候変動のみならず、森林(フォレスト)や水セキュリティへの対応が求められています。
その中では、FLAG(森林・土地・農業関連排出)、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)などの対応も必要となっています。
 当ウェビナーは、情報開示におけるこれらFLAG、TNFDに関する最新動向についてお伝えいたします。
■内容 
1.FLAG、TNFDの概要
2.CDP質問書上での情報開示イメージ
3.質疑応答
 ※内容を変更する可能性があります

   
 本ウェビナーでは、カーボン・クレジットの最新動向とCDP質問書での情報開示イメージについてお伝えいたします。
 カーボンクレジットと一口にいっても様々なものが存在しています。
国内ではGXリーグの準備が進み、クレジット利用の概要について注目が集まっています。
また、グローバルにおいてもSBTiなどが、これまでのBVCMでの活用に加え、Scope3への一部適用を検討するなど様々な動きがございます。
 今回まずは、こうしたカーボンクレジットについて、全体像をつかんで頂くことを目的としたセミナーを予定しています。
また、加えてCDP質問書側でのクレジット活用に関する箇所についても触れさせて頂きます。
CDP質問書での回答イメージを把握していただくことで、複雑なクレジットについても整理しやすくなります。
■内容 
1.FLAG、TNFDの概要
2.CDP質問書上での情報開示イメージ
3.質疑応答
 ※内容を変更する可能性があります

   
 本ウェビナーでは、製品フットプリントの最新動向について説明させて頂きます。
 現在、主にGHGを対象としたカーボンフットプリントの算定は多く行われていますが、今後TNFDなどの開示に伴うバリューチェーンマッピングなどにおいて、気候変動以外の様々な環境課題についても定量化が求められる可能性があります。
 また、主にビルディングセクターへの対応や個別顧客への対応において、指定のLCAツールを使用した算定数値を求めらる場面も増えています。
 今回は、こうした気候変動以外の影響領域の可視化の必要性や用途、ビルディングセクター対応など特定の用途におけるLCAツールの選定方法について、ウェビナーを行います。
■内容
1.LCAとは(気候変動以外の影響領域の評価)
2.LCAを取り巻く状況
3.LCAソフトウェアの活用
4.質疑応答
 ※内容を変更する可能性があります

  
 本ウェビナーでは、Scope3カテゴリ1の精緻化の最新動向について説明させて頂きます。
■内容
1.Scope3サプライヤーエンゲージメントの基本的な実施方法
2.対象サプライヤーの選定方法やパフォーマンス追跡の実務
3.質疑応答
 ※内容を変更する可能性があります


本ウェビナーでは、SBTに関する最新動向についてお伝えいたします。

SBTは、近年セクター毎に固有のガイダンスが公開されるなど動きが活発となっております。
また、SBTイニシアティブによる審査についても、年々厳しくなっています。
特に近年は、いわゆるリーケージと呼ばれる”漏れ”についての指摘が多くなっている傾向があります。

当日は、こうしたセクター固有のガイダンスや、SBTから指摘されやすい箇所について、実務的な観点からお伝えする予定です。
■内容
1.SBTの概要及び最新動向
2.セクター別固有ガイダンスの公表状況
3.質疑応答(または、よくあるご質問の解説)
※内容を変更する可能性があります

  
 近年、CDP質問書がISSBとの整合を図っていくことを表明するなど、国際的な気候変動情報の開示については、ISSBの動きが注視されています。
 また、日本国内においても、SSBJが国内の情報開示基準について準備を行っています。
 今回、こうしたISSB及びSSBJの動きについて、決算情報開示の専門家であるプロネクサス様をお呼びし、最新動向についてのウェビナーを開催することといたしました。
■内容
1.ISSB・SSBJの概要
2.質疑応答(または、よくあるご質問の解説)
※内容を変更する可能性があります

  
 当ウェビナーでは、気候変動への影響が大きい、transportおよびbuildingの二大セクターに関するSBTの最新セクターガイダンスの概説と、7月にSBTiより公開されたScope3ディスカッションペーパーから、Scope3目標設定に関して検討されている方向性についてご紹介します。
■内容
1. COP29報告会
2. SBT Scope3ディスカッションペーパーよりScope3目標検討の方向性について
3. SBT transportセクターガイダンスの概説
4. SBT buildingセクターガイダンスの概説
※内容を変更する可能性があります