今後、環境に関する企業行動への関心は更に高まると予想されます。環境に関する開示の充実を検討されている方は、まず気軽にご相談されると良いかと思います。
テクノプロ・グループは、国内9社、海外4企業グループで構成されています。2020年6月末現在で国内に約21,000人、海外に約1,300人の技術者・研究者を擁し、大手企業、大学研究室、官民の研究機関、公共団体など常時2,000を超えるお客さまに技術を軸としたワンストップソリューションを提供しています。カバーする技術領域は、機械、電気・電子、情報システム、ITインフラ、化学、バイオ、医薬、建築、土木、エネルギーなど、日本の産業界で必要とされているほぼすべてをカバーし、規模と専門領域の幅広さにおいて、国内最大※の技術人材サービス・グループです。(※株式会社矢野経済研究所「人材ビジネスの現状と展望2020年版」より)
機関投資家の皆さんの関心が、『ESG情報を考慮した投資を通じて、いかにSDGsの達成に貢献し得るか』という面に傾く中で、当社事業は原則自社製品を製造・販売することのない技術サービス事業であるため、特にE(環境面)での取り組みを表現することに事業構造的な課題を抱えておりました。各種検討を進める中で、CO2排出量の把握し統合報告書等で情報開示することとなりました。
インターネットでCO2排出量算定業務を行っている企業様を検索し、問い合わせフォームよりご連絡させていただきました。
CO2排出量算定に関する実績が多くある点。また、当社は全国に200を超える拠点を保有するという事業特性を考慮いただき、業務負荷を極力抑えたかたちで算定業務が進められる様にご提案くださった点。
依頼のポイントとも共通しますが、全国200以上の拠点で取扱う帳票数は膨大な枚数にのぼり、さらには、拠点の移転・新規開設・統廃合等も不定期に発生するため丁寧な情報管理が必要となる面がありますが、毎月きめ細やかにフォローしていただけるので大変助かっています。また、不明点等が生じた際も的確なご回答がいただけるため、安心して相談することができます。
今後、環境に関する企業行動への関心は更に高まると予想されます。環境に関する開示の充実を検討されている方は、まず気軽にご相談されると良いかと思います。特に、「当社は、工場も無いので、もともとCO2の排出は少ないしね・・・」というように、事業活動を通じた環境保全に腐心されている企業様は、問合せされると良いのではないでしょうか。
今後ともお世話になりますが、どうぞ宜しくお願いいたします。