投稿日:2021.07.28
【セミナー情報】「2021年度 革新的製品創出サロン」【第1回】カーボンニュートラルにて講演
2021年度 革新的製品創出サロン【第1回】カーボンニュートラルにて、代表取締役 鈴木が講演させていただきます。
詳細につきましてはこちらをご参照ください。
■日時:2021年7月28日(水) 15:00~18:30
■場所:中部生産性本部 セミナールーム または オンライン(Zoom)
■テーマ:カーボンニュートラル
〇講演「2050年カーボンニュートラルに向かう世界と企業」
東京大学 未来ビジョン研究センター教授 高村 ゆかり 氏
総論では、1997年COP3の京都議定書→2015年のパリ協定(トランプ大統領が離脱させバイデン大統領が復帰させた)→菅首相が昨年10月に宣言した「2050年カーボンニュートラル」の一連の流れの中で、国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針となった経緯と、実際に大きく変貌を遂げつつある世界の中で日本の立ち位置を振り返り、社会全体~交通ビジョン~自動車産業~製造方法の全過程にわたり、どんな影響があるかを、東京大学の高村先生からお伺いします。
〇講演「脱炭素社会を生き抜くために、ものづくり企業に求められることとは」
㈱ウェイストボックス 代表取締役 鈴木 修一郎
各論では、企業とくにものづくり企業は具体的に何をなすべきかに焦点を当てます。
カーボンニュートラルの尺度で見れば、従来は善とされてきた軽量化の代表技術であるCFRP材料やホットスタンピング製法なども、製造から使用に至るサプライチェーン全体の炭酸ガス等の発生を考慮すると再吟味が必要とされています。それでは、ものづくり企業にはいったい何が求められ、何ができそうなのか、ウェイストボックスの鈴木より、具体的な算出支援事業の実績を通じてお伺いします。
カーボンニュートラルの尺度で見れば、従来は善とされてきた軽量化の代表技術であるCFRP材料やホットスタンピング製法なども、製造から使用に至るサプライチェーン全体の炭酸ガス等の発生を考慮すると再吟味が必要とされています。それでは、ものづくり企業にはいったい何が求められ、何ができそうなのか、ウェイストボックスの鈴木より、具体的な算出支援事業の実績を通じてお伺いします。
■対象:中堅中小企業の経営幹部・技術担当責任者 ※企業規模目安として、従業員30名程度以上
■参加費:会員・一般共に:82,500円 (消費税、資料代を含む)
■お申込み:こちらからお申し込みください