【お知らせ】国内初、中小企業向け検証ルートにてSBT認定取得
株式会社ウェイストボックス(以下「当社」)は、2020年4月から導入された中小企業向けの新たなSBT(Science Based Targets)(※1)認定の申請ルート(Target Setting Letter for SMEs)に排出削減目標を提出し、科学的根拠に基づいた目標として認定されました。この申請を通してSBT認定を取得した企業は、国内で初めてです。
当社は、行政や企業向けの環境コンサルティング事業を実施しております。環境負荷の把握としてCO2排出量の算定(Scope1,2,3)や、カーボン・オフセット、CDP回答支援、SBT申請支援等、幅広く環境に関わる事業を展開しております。
今回、自らSBT認定を受けることで、気候変動のリーダーシップを示すとともに、気候変動問題に対して、より一層真摯に向き合ってまいります。
【当社の削減目標の内容】
・スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を2030年に2018年度比で50%削減
・スコープ3排出量の把握と削減に取り組むことを約束
※上記目標は、現在のプロセスで認定することができる最も野心的な1.5℃水準にて認定取得
SBT認定と温室効果ガス削減を通じて、SDGsの以下の目標に貢献します。
目標13「気候変動に具体的な対策を」
※1)パリ協定が求める水準と整合した企業の中長期の温室効果ガス排出削減目標であり、自社で設定した基準年度に対して一定水準での削減を約束するもの。SBT参加企業は世界的に増加傾向にあり、日本企業においては2018年以降、取組み拡大が加速している。
また、本案件につきまして、中日新聞社様に取材いただきました。
【取材記事】 https://www.chunichi.co.jp/article/90755
こちらもあわせてご一読ください。
≪参考リンク≫
・中日新聞(取材記事)
https://www.chunichi.co.jp/article/90755
・SBT(Science Based Targets)ホームページ
https://sciencebasedtargets.org/
・環境省グリーン・バリューチェーンプラットフォーム:SBT(Science Based Targets)http://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/intr_trends.html#no07
【本件のお問合せ先】
株式会社ウェイストボックス 広報担当︓ 可児
Tel︓ 052-265-5902 Mail︓ [email protected]