カーボンニュートラルの
最前線で取り組む企業を
コンサルタントの立場で支援。

入社のきっかけは何ですか?

前職は公務員として環境行政に携わっておりました。気候変動問題やSDGsを学び普及啓発なども担当する中で、グローバルな取組をリードするのは企業やNGOであることも知りました。
そんな時に知ったのがウェイストボックスであり、まさにカーボンニュートラルの最前線で取り組む企業をコンサルタントの立場で支援できるという仕事に強く惹かれました。若くもない年齢で公務員を辞めて転職することには少々悩みましたが、この業界で自分の力を発揮できることを信じ、チャレンジすることを選びました。

仕事選びの軸は何ですか?

仕事を通して自らの市場価値を向上させることです。

具体的には、専門性や業界の将来性、任せていただける仕事の内容、積める経験などが挙げられます。

木塚 晴久 | 中途採用

現在の仕事内容、やりがいを教えてください。

主にはTCFDやSBTなど国際的な基準に基づく企業の脱炭素の取組に対するコンサルティングを担当しています。省庁や自治体の委託事業に携わることもあります。
超大手から中小企業まで、製造業やサービス業、建設業、卸業、小売業など本当にさまざまな企業と関わらせていただけること自体が、日々の学びと刺激になります。専門的な立場からクライアントの課題解決のお役に立てたときには大きな達成感と喜びがあります。

ウェイストボックスの魅力、強みは何だとお考えですか?

会社設立以来、ほぼCO₂一筋で取り組んできたことで蓄積された経験と実績は国内随一です。CO₂排出量の計算とひとことで言っても実は奥が深く、また、脱炭素の流れが加速する今、求められる水準や国際的なルールも変化し続けています。
ウェイストボックスは、こうしたルール作りに関与する国際NGOともパートナーシップを組んでいますので、常に最新の情報をクライアントに提供できることも大きな強みといえます。

ウェイストボックスの社員はどんな人たちで、どんな会社の雰囲気かを教えてください。

社員のバックボーンはさまざまですが、日々仕事で新しい課題に直面する中で、みんなで専門性を高め合っているという雰囲気があります。
基本的にはチームで仕事をするのですが、プロジェクトに応じて柔軟なチーム編成も行いますので、だいたいみんなどこかでお互い関わり合います。だから社員間の垣根もなく、分からないこともとても聞きやすい環境です。

ご自身で入社後、成長できた所は何だとお考えですか?

ただいま絶賛成長中です。前職では前例踏襲で仕事を進めることも多かったですが、今は業界の流れが本当に速く、自らのスキルと判断が頼りです。特に分析力や説明力、論理的思考力などはコンサルタントに不可欠ですが、こうした能力を日々の経験で培い研鑽しています。

木塚 晴久 | 中途採用

仕事をするうえで大事にしていることは何ですか?

原点に戻ることです。例えば多くの法律の第1条には、その主旨や目的、つまり「なぜその法律があるのか」が書かれており、ここをしっかり理解することでその法律の細かい規定も正しく運用することができます。どんな仕事も同じで、迷ったときには「なぜその仕事が求められるのか」という原点に戻ることがとても重要だと思っています。

これからのビジョンを教えてください。

脱炭素経営とサステナビリティのエキスパートになることです。企業に対する気候変動関連情報の開示の要求は今後さらに高まるとともに、生物多様性や人権など、SDGsのほかのゴールとも密接に関連し、サステナビリティに包括的に取り組むことが不可欠となります。こうした企業の取組をしっかりサポートできるよう、幅広い専門性を有するコンサルタントを目指したいと思います。

求職者の方に一言お願いいたします。

ここ最近、脱炭素やカーボンニュートラルというワードはすっかり定着しましたが、この分野をめぐる動きは本当に速く日々驚きがあります。ウェイストボックスでは、そうした世界の潮流を実感しながら仕事をすることができます。
新しい経験を求めている方、環境に関心がある方、社会や地球に貢献したい方、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

Schedule わたしの一日

9:00

出社・朝礼、メールチェック、資料準備など

10:00

クライアントA(商社)とのオンライン会議

12:00

昼食

13:00

官公庁訪問・会議

15:00

クライアントB(製造業)とのオンライン会議

17:00

情報収集、資料作成など

18:00

終礼・退社

Entry エントリー

気候変動を取り巻く世界の潮流は、日に日に変化を遂げています。
常に新しい情報や知識が求められるからこそ、経験の有無は関係ありません。
必要なのは、環境問題への強い関心と学ぶ意欲のみ。

地球と人の未来に貢献できるやりがいある仕事に、ウェイストボックスでチャレンジしてみませんか?

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