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【オンラインセミナー】6月25日(木) 投資家目線で捉える気候変動の緩和と、適応としての水リスクマネジメント

投資家目線で捉える気候変動の緩和と、適応としての水リスクマネジメント

 この度、八千代エンジニヤリング(株) 水リスクラボと(株)ウェイストボックスは、合同でオンラインセミナーを開催いたします。水の専門家とCO2などの温室効果ガス把握の専門家による、気候変動対応の最新の情報を一度に学べる機会です。

 皆様のご参加をお待ち申し上げております。

 

【概要】

 パリ協定採択後、世界的な脱炭素化への流れがより一層加速する中、気候変動のリスクを自社の経営上の重要課題の一つととらえ、脱炭素経営に舵を切る企業が増えています。

 企業の脱炭素経営を後押しする大きな要因として、金融分野でのESG投資の拡大があります。投資家の目線からは、「ESGに取り組む企業は、将来の外部環境の変化に対応できる可能性が高く、持続可能性が期待できる」と見なされ、資金調達の上でも有利に働く可能性があり、更には、企業ブランド価値の向上とともに業績への好影響も期待されます。

 このようなESG投資の拡大などを背景に、企業に求められる気候変動対応への要求水準が高まり、大手企業を中心にRE100やSBTへの参加が広がる中、サプライチェーンに対しても同様の取り組みが求められ、企業にとって気候変動対策は急務となっています。

 国際的な脱炭素の潮流が拡大しているものの、気候変動に伴う異常気象は増加しており、皆様のビジネスに影響が及ぶリスクの増大も想定されます。

 こうした現状を踏まえ、当セミナーでは、気候変動を抑制し、身近な災害への適応を図るため、企業活動に伴い排出されるCO₂を「見える化」して削減に取り組む「カーボンマネジメント」、ESG評価への対応を踏まえた「水リスクマネジメント」についてご紹介します。

 

《 開催概要 》

【日時】2020年6月25日(木)13:30 ~ 15 : 30

【場所】オンライン

【定員】50名(事前登録制)

   ※定員以上のお申込みがあった場合には抽選となります。ご了承ください。

【参加費】無料

【主催】水リスクラボ・ウェイストボックス合同セミナー事務局

【参加申し込み】

以下フォームよりお申込みください。

https://forms.gle/zzcMeyNsPrnMS2y49

※登録いただきます情報は、水リスクラボ・ウェイストボックス合同セミナー事務局が、当セミナーに関するご連絡を目的に管理いたします。

【参加方法】

オンライン会議ツール(Zoom)のURLおよびツール使用方法を開催3日前(6月22日)頃にお送りいたします。安定したオンライン環境をご用意ください。

【問い合わせ先】

八千代エンジニヤリング(株) 水リスクラボ

Tel 03-5822-6800

Email: [email protected]

HP: http://www.yachiyo-eng.co.jp/water-risk/

 

株式会社ウェイストボックス

Tel: 052-265-5902

Email: [email protected]

HP: https://wastebox.net/

 

《 プログラム 》

13:35~14:20 カーボンマネジメントについて (講師:株式会社ウェイストボックス 鈴木修一郎)

 SDGs, ESG, TCFDなど世界のサステナビリティの潮流に乗るための脱炭素経営のあり方、また、そのために必要なサプライチェーンも含めた排出量の算定の実践についてご紹介します。

 

14:25~15:10 水リスクマネジメントについて (講師:八千代エンジニヤリング株式会社 金子 祐)

 今、水リスクマネジメントが問われている背景や今後のWater Securityの方向性、ESG評価における水リスクへの要求と評価を向上させるための取り組みを紹介します。

 

15:10~15:25 質疑応答