名称 | 株式会社ウェイストボックス |
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設立 | 2006年2月2日 |
所在地 | 本社: 東京事務所: |
資本金 | 1億4500万円(資本準備金含む) |
代表者 | 代表取締役 鈴木 修一郎 |
事業内容 |
上記に付帯する環境コンサルティング事業 |
従業員数 | 24名 |
株主構成 | 鈴木修一郎(創業者)、他 ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社 三井住友信託銀行株式会社 NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社 みずほキャピタル株式会社 |
顧問 | 水田正道(パーソルホールディングス株式会社 取締役会長) |
アドバイザー | 田中裕明(株式会社クレディセゾン 財務経理部長) |
事業活動に伴う排出量 Scope1,2,3 |
2021年度(21年4月~22年3月)排出量:104.4 t-CO2 |
カーボン・オフセット実施報告書 |
2020年4月から導入された中小企業向けの新たなSBT(Science Based Targets)(※1)認定の申請ルート(Target Setting Letter for SMEs)に排出削減目標を提出し、2020年6月に科学的根拠に基づいた目標として認定されました。この申請を通してSBT認定を取得した企業は、国内で初めてです。
【当社の削減目標の内容】
・スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を2030年に2018年度比で50%削減
・スコープ3排出量の把握と削減に取り組むことを約束
※上記目標は、現在のプロセスで認定することができる最も野心的な1.5℃水準にて認定取得
※1)パリ協定が求める水準と整合した企業の中長期の温室効果ガス排出削減目標であり、自社で設定した基準年度に対して一定水準での削減を約束するもの。SBT参加企業は世界的に増加傾向にあり、日本企業においては2018年以降、取組み拡大が加速している。
複数のCDP回答企業の推薦により、活動実績が認められ、CDP認定パートナーとしてパートナーシップ契約を締結しました。各国で限られた数の事業者がCDPの認定パートナーとして活動しており、現在(2020年8月時点)、日本で唯一のCDP気候変動コンサルティングパートナーとして認定されました。
以下、パートナーシップのグローバルヘッド、ポール・ロビンス様より、コメントをいただきましたので、掲載させていただきます。
Wastebox is a Japanese service provider specialized in carbon measurement and management.
We have more than 10 years of experience in measuring organizational and product carbon footprint, lifecycle assessment (LCA), and carbon offset. Based on the expertise, we can offer a full range of support to organizations implementing carbon management cycle:
2006年2月2日 | 名古屋市東区にて創業 |
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2007年 | (株)リサイクルワンと提携しカーボン・オフセット事業を開始 |
2008年 | モバイル端末を活用したカーボントレースサービス開始 |
2010年 | 国内クレジット制度 ソフト支援事業開始 |
2010年 | 環境省 オフセットプロバイダープログラム参加 |
2013年 | カーボンオフセット支援件数 累計200件到達 |
2016年 | カーボンオフセット支援件数 累計500件到達 |
2016年 | SCOPE1,2,3算出サービス、CDP回答支援サービス開始 |
2017年 | Jクレジットプロバイダープログラム参加 |
2020年 | 国内初中小企業向け検証ルートにてSBT認定取得 CDP気候変動コンサルティングパートナーとして認定 |
2022年 | CDP認定 気候変動コンサルティング&SBT支援パートナー として認定 |
英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティ ショナー (CSR-P) 1名
ビジネスイノベーションアワード2013(カーボンオフセット活動) (社)日本経営士会
伊勢志摩サミットカーボンオフセット協力感謝状 環境省、経済産業省、農林水産省
2022愛知環境賞 名古屋市長賞
RT白川ビル2階、エレベーター降りて右手すぐにございます。
社名の「ウェイストボックス(WasteBox) 」は「ごみ箱」という意味です。
規格外という理由で大量に廃棄されているゴミ(=資源)をエコプロダクツに生まれ変わらせ、もう一度世の中に循環させたいという思いから創業しました。
しかし、製品として生まれ変わらせることが本当にエコなのか?
製品化することで、廃棄するよりも高い環境負荷がかかっては意味がないことを自問自答してきました。
その中でこだわって行ってきたことが、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、製品の生涯(原材料調達~製造~輸送~使用~廃棄)の環境負荷を見える化し、本当にエコなのか(製品の生涯環境負荷がより低いか)を見極めること、そしてその結果を消費者や社会に情報発信することです。
この経験を活かし、顧客企業の製品やサービス等が与える環境負荷把握、環境負荷の中でもとりわけ社会的に関心が強い、地球温暖化に影響を与えるCO2等の温室効果ガスの排出量把握を支援し続け、早10年となります。
CO2排出量把握の知識を活かし、国内排出権取引制度に関連するサービスや、カーボン・オフセット、官公庁の環境関連受託業務等に事業分野を拡大してきました。
近年では、サプライチェーン排出量等の、事業活動から生じる排出量の把握分野にも注力しています。
パリ協定やSDGsの採択、そして異常気象を身を持って感じる機会が増えたことで、これまでになく消費者、社会の地球環境への危機感は高まっています。
企業にとっては、環境対策を充実させ、その成果を環境負荷やCO2排出量として見える化し、情報開示することにより、企業価値向上を目指す絶好のチャンスではないかと思います。
ウェイストボックスはそのような企業の皆様の支援を通して、環境と経済の両立の実現、そしてその先の循環型社会、脱炭素社会構築へ貢献していきます。
1975年埼玉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とする(株)リサイクルワン(現(株)レノバ)入社、主に不動産における環境デューデリジェンス業務に従事。2006年2月独立し、(株)ウェイストボックスを設立。2018年~2020年に環境省が実施した脱炭素経営による企業価値向上促進プログラムにおける支援窓口を担当。
担当業務は、SCOPE3と呼ばれる国際規格に対応したCO2排出量把握。これらは、ESG投資やSDGsにおける主要指標となっているため、大手企業を中心に近年問い合わせが急増している。
私は中学・高校時代は山岳部、大学生時代は探検部に所属し日本各地の山や沢、洞窟をフィールドでさまざまな活動を行いました。
その中で、一瞬で増水する川、表層雪崩、瞬間的な気温低下等、さまざまな自然の怖さを体験しました。
また、一方で自分たちのフィールドが次々と開発され、秘境であったところがどんどんなくなっていく現実も見ました。
そして、その開発は大なり小なり自分たちの今の豊な生活に関係しているということを感じました。
豊かな生活と環境保護、これをうまくバランスを取ることが今後の課題だと思い、環境分野で仕事をすることに決めました。
実施年度 | セミナー名 | 主催者 | 講演内容 |
平成30年5月 | CO2排出量(SCOPE1,2,3)算定サービス | 株式会社日本ビジネス出版 季刊環境ビジネス、環境ビジネスオンライン | SCOPE3、SBT水準の目標設定、CDP質問書への対応等 |
平成30年7月 | 「SDGs&ESGがかえた企業価値の高め方」 | 株式会社日本ビジネス出版 季刊環境ビジネス、環境ビジネスオンライン | SCOPE3、SBT水準の目標設定、CDP質問書への対応等 |
平成30年10月 | 脱炭素化社会に向けたCO2排出量算定 カーボンマネジメント基礎講座 | 株式会社日本ビジネス出版 季刊環境ビジネス、環境ビジネスオンライン | SCOPE3、SBT水準の目標設定、CDP質問書への対応等 |
平成30年10月 | 企業が収益を出し続けるために必要な「環境経営」セミナー | 株式会社日本ビジネス出版「環境ビジネス」 | SCOPE3への対応等 |
平成30年12月 | カーボンマネジメント実務支援サービス 説明会 | 株式会社日本ビジネス出版 季刊環境ビジネス、環境ビジネスオンライン | SCOPE3、SBT水準の目標設定、CDP質問書への対応等 |
平成31年1月 | 脱炭素化社会に向けたCO2排出量算定 カーボンマネジメント基礎講座~SCOPE1,2,3編~ | 株式会社日本ビジネス出版 季刊環境ビジネス、環境ビジネスオンライン | SCOPE3、SBT水準の目標設定、CDP質問書への対応等 |
平成31年2月 | 地元振興にもつながる温暖化対策「カーボン・オフセット」セミナー~環境貢献+地元振興+イメージアップ~ | 新潟県 環境企画課 | 全国の「ビジネス」につながる活用事例の紹介 |
平成31年2月 | いま、中小企業にも求められる脱炭素化経営 ~トレンドから予測するこれからの環境規制~ |
名古屋商工会議所 | 「いま、中小企業にも求められる脱炭素化経営」 |
平成31年3月 | SDGSと企業経営 地球温暖化対策でビジネスが変わる ~J-クレジット制度等を活用したカーボン・オフセット~ |
経済産業省 中部経済産業局 | J-クレジット制度・カーボンオフセットの最新動向 |
平成元年早稲田大学卒業後、野村證券株式会社入社
その後、川崎会計事務所、飯島会計事務所を経て平成14年5月に飯田会計事務所を設立現在に至る。
主に米国公認不正検査士として、企業における内部統制のあり方や、具体的な取組みへのアドバイス等を行っている。
また、近年ではCSRの一環として環境会計に取り組む企業も多くなっており、それら企業に対して排出権取引に関わるリスクマネジメントも含めたアドバイスも行っている。
飯田会計事務所 所長税理士
住所:〒456-0031 名古屋市熱田区 神宮3丁目7番26号たから神宮ビル4F
TEL:052-682-0808
FAX:052-682-0775
E-mail:[email protected]
他多数
金融機関にて勤務後、2010年に ㈱ウェイストボックスに入社。
国内のクレジット制度における削減事業計画書の作成及び申請サポート業務を数多く担当。
現在はLCA手法を用いた排出量調査、サプライチェーン排出量等のCO2算定業務を主に担当している。
日本銀行を経て、2014年より、株式会社レノバにて、再生可能エネルギー発電の新規事業を開発。 2022年4月、株式会社アスソラを創業し、代表取締役に就任。 コーポレートPPAなど非FITの再生可能エネルギー事業の開発や導入支援を行っている。
2022年12月、ウェイストボックス社外取締役に就任。
東京大学法学部卒業、スタンフォード大学ロースクール修了。
米国公認会計士試験合格後、約20年間、IFRS、日本基準、米国基準の会計報告に携わり、2019年からは会計コンサルタントとして、IFRS導入支援や会計業務プロセス高度化支援を行う。
2008年、リーマンブラザーズ在籍時の社会混乱をきっかけに、社会貢献と経済との両立を目指して気候変動対策の研究・支援に取り組んできたことから、低炭素社会の成長の一助となりたいと考え(株)ウェイストボックスへ参画。
重工業メーカーにてエネルギー・航空分野の営業・プロジェクト管理に従事。
英Nottingham University Business School MSc Entrepreneurship Sustainability pathway修了後、㈱ウェイストボックスに入社。
主に、サプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定支援、CDP質問書回答支援等を担当している。
生活協同組合にて宅配業態の商品事業全般を担当。
コープを退職後、(一社)循環資源再生利用ネットワーク専務理事。エコフィードを中心とした食品リサイクル、食品ロス削減啓発活動、カーボン・オフセットをテーマとしたエシカル・環境配慮商品の開発企画、J-クレジット制度の普及活動などを、企業など地域ネットワーク連携の事務局機能として推進し、2020年退職。
地方自治体にて、PPP/PFI方式(官民連携方式)による廃棄物処理施設の建設プロジェクトや環境政策の企画立案等に従事した後、㈱ウェイストボックスに入社。
主に、サプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定支援、国際イニシアティブ(SBT、RE100等)に関する支援等を担当している。
自動車部品製造メーカーにて勤務後、「環境と経済の両立を通して、循環型社会及び脱炭素社会構築に貢献する」という企業理念に共感し、(株)ウェイストボックスに入社。
現在は、主にクレジットの無効化申請業務等を担当しながら、CO2排出量算定、CDP質問書回答支援等の業務をサポートする。
オーガニック・フェアトレードに高い関心があり、私生活でも積極的に取り入れている。
大学院にて化学工学を専攻し、気相中有害物質の無害化処理等に関する研究に従事。その後、石油精製業にて生産ラインの省エネ・効率化推進業務、原料・製品の入出荷に関わる生産管理業務に従事した後、㈱ウェイストボックスへ参画。
主に、サプライチェーン排出量(Scope1, 2, 3)算定支援、国際イニシアティブ(SBT, TCFD等)に関する支援等を担当している。
石油元売にて、太陽電池製品および潤滑油製品の営業や企画業務に従事。
学生時代からの夢だった「経済と環境の両立」に携わりたいという思いで、ウェイストボックスに入社。
主に、サプライチェーン排出量算定支援、CDP質問書回答支援等を担当。
JCM設備補助事業のコンサルティングとして、東南アジアや南米における再エネプロジェクトに従事。ベトナムの飲食企業にてサステナビリティマネジャーとして従事した後、㈱ウェイストボックスに入社。
主にサプライチェーン排出量(Scope1, 2, 3)算定支援、国際イニシアティブ(SBT, TCFD等)に関する支援等を担当している。
環境省外郭団体、金融系林業会社などを経て、㈱ウェイストボックスに合流。
中部カーボン・オフセット推進ネットワーク立上げ、中部経済同友会森林再生ビジネス検討会事務局など、実事業推進に従事。
主に、サプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定支援、CDP質問書回答支援等を担当。
名古屋市と岐阜県高山市の二地域拠点を実施し、新しい働き方にも挑戦中。
名古屋産業大学大学院にて博士(環境マネジメント)の学位取得後、(株)ウェイストボックスに入社。
主にCO2排出量算定業務、カーボン・オフセット算定支援、サプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定支援の業務をサポートしている。
主に営業アシスタントとしてカーボン・オフセットの手続きやCO2排出量の算定支援業務をサポートしている。
オーストラリアにて開発学と文化人類学を専攻後、JICA(国際協力機構)青年海外協力隊にて2年間ルワンダ共和国に派遣され、水衛生に携わる活動に携わる。
持続可能な社会や経済の実現のために幅広い企業や団体の支援がしたいと思い、入社。現在は、アシスタントとして、語学力を活かし、SBT申請の対応、中小企業をはじめとしたCO2排出量の算定支援業務等をサポートしている。
東京大学を卒業後、外資系コンサルティングファームにて、グローバル拠点向けセキュリティ体制構築・リスクアセスメント業務に従事。
地球環境のサステナビリティに貢献する仕事がしたいと考え、㈱ウェイストボックスに参画。主にサプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定、TCFD対応支援業務を担当する。
Z世代。自身の私生活の排出量も算定し、毎月カーボンオフセットしている。
情報処理安全確保支援士試験合格者(未登録)、英検1級
人生の目標である「誰かの精一杯を引き出す原動力になりたい」という思いで、
企業にとって欠かせない脱炭素経営のサポートに携わるべくウェイストボックスに入社。
主にサプライチェーン排出量(Scope1,2,3)算定、TCFD対応支援業務、広報を担当する。
金融機関にて法人営業担当者として融資業務やコンサルティング業務に従事した後、㈱ウェイストボックスの参画。
主にサプライチェーン排出量(scope1,2,3)算定支援、国際イニシアティブ(SBT,TCFD等)に関する支援をしている。
建設コンサルタントにて、港湾・海岸に関する土木施設の設計・維持管理業務に従事。自然災害の頻発をきっかけに、温暖化対策の必要性を感じ、(株)ウェイストボックスに入社。
主に、サプライチェーン排出量(Scope1, 2, 3)算定支援を中心に、クレジット創出支援等を担当している。
インドの大学からMBA卒業後、日本のメーカー会社に所属。
【気候変動を解決に貢献したい】という思いで、企業にとって欠かせない脱炭素経営のサポートに携わるべくウェイストボックスに入社。
主にサプライチェーン排出量(Scope1, 2, 3)算定支援、国際イニシアティブ(SBT, TCFD等)に関する支援等を担当している。
旅行代理店、金融機関で営業として従事。 事務アシスタントとしてカーボン・オフセットの手続きや契約書関連の業務、社長アシスタントを担当する。
金融機関にて窓口・融資・営業に従事。脱炭素社会の実現に向けて今後のさらなる需要の高まりを感じ、入社。 主に案件の管理や福利厚生、情報セキュリティ分野を担当している。
地球温暖化が問題視されるなか、CO2排出の算定・削減をサポートする会社の存在を知りウェイストボックスへ入社。 経理として従事している。
アップルセンター(アップルコンピューターの企業向け特約店)を経て、大学勤務時代に学内の情報企画に関わるITプログラムを主導し、2002年からイーラーニング教材を製作するインクラーニングメディアを起業、企業教材やPVなどの制作にあたる。
現在は、ネット配信を中心とした、企業PVを中心に映像制作活動を幅広く行っている。
また、環境省や経済産業省等の普及啓発用動画の作成、スコープ3やGHGプロトコルなど国際イニシアティブ等に関係するキーワードについての動画コンテンツの作成も手掛けている。
2018年 愛知県主催映像コンテスト 名古屋コーチンPV 最優秀賞
2017年 愛知住みやすさPRコンテスト ロング部門 2作品ファイナリスト
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